「若手後継者のための勉強会 株式会社カジテック4代目の会社存続を賭けた新商品販売と海外進出」2015.11.06

若手後継者のための勉強会 -株式会社カジテック4代目の会社存続を賭けた新商品販売と海外進出- -2015年11月6日の「大阪産業創造館セミナー」-

若手後継者のための勉強会
-株式会社カジテック4代目の会社存続を賭けた新商品販売と海外進出-
-2015年11月6日の「大阪産業創造館セミナー」-

 

服飾雑貨・文具等の副資材(ハトメ・ホック等)の卸商として大阪の地で93年の歴史を誇る株式会社カジテック。その歴史の中で、戦災や景気動向の影響等によるさまざまな苦難を乗り越えてきましたが、4代目社長である梶浦昇が入社した頃にも大きな危機を迎えていました。

本来承継する予定だった兄が病気になり、父の後を継ぐことができなくなり、突然、事業承継の現実を突きつけられて間もなく、最大の得意先が倒産し、多額の負債を抱えることになりました。

このままではいずれ廃業せざるをえない状況の中、新商品“プラスチックホック”の販売を開始。金属ホックが主流であったアパレル業界において、特にベビー服のメーカーで採用され、危機を脱出。日本のベビー服のホックを変えた先駆者として、国内トップシェアを有しています。

そして、今、梶浦が積極的に進めているのが海外進出。特に東アジア、東南アジアに注目し、中国、香港、ベトナムに拠点を設け展開を進めています。日本では主流となったプラスチックホックも、アジア・欧米ではまだ浸透しておらず、東アジア、東南アジアの現地ブランドに普及させることで、今後欧米のブランドが進出した時にプラスチックホックしか使えなくなる状況を作っていくことが狙いです。

この間の急激な変化にとまどう社員もいたそうですが、朝礼での理念の確認、カジテック社員憲章での価値観の共有などを通じて、同じ方向へ向けるようになってきました。

今回の勉強会では、新商品販売・海外進出をはじめとした経営者としての経験、事業承継の経験、考えなどのお話をいたしました。

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