「カジテックのプラスチックホック アジアに拡大 新規事業も軌道に」2016.05.12

カジテックのプラスチックホック アジアに拡大 新規事業も軌道に-2016年5月12日の「繊研新聞」より-

カジテックのプラスチックホック アジアに拡大 新規事業も軌道に -2016年5月12日の「繊研新聞」より-

 

アパレルパーツ製造卸のカジテックのプラスチックホックがアジアで拡大している。北米や欧州などの展示会にも積極的に出展し、グローバルな販売を目指す。一方、軌道に乗ってきた輸入電池販売を本格化する。
同社のプラスチックホックはベビー市場で、安全・安心な日本品質と打ち付け機などのメンテナンスフォローから信頼が高まっている。中国市場では、この3年ほど毎年2ケタ増で推移、中高級品市場でさらに伸びる手応えを得ている。香港や台湾、韓国などの東アジア市場でも着実に浸透している。昨年現地法人を設立したベトナムでも、日常的なフォロー業務が安定してきたこともあって、新規の取り組みができ始めた。同社は、さらにアジア市場でのプラスチックホック拡大を積極的に行う。
一方、安価な金属ホックが主流を占める欧米市場では、ニューヨークに一昨年事務所を設置して日常フォローができる体制を整えた。昨年はニューヨークやラスベガスの服飾資材展やカジュアル展に出展、ドイツでもアウトドア展に出展し、日本品質の安心・安全、軽さなどの優位性を打ち出している。香港、上海、ベトナムとの連携を強化して、アジア圏だけでなくグローバルな拡販を目指す。
また同社は、6年前から中国の有力メーカーが生産したリチウムイオンやニッケル水素電池の輸入販売を進めているが、品質とコストの優位さから美容、介護用品分野などの機器に使用されることが増えている。事業として計画できる規模に成長してきたことから、人員も増やして体制を強化、ウエアラブルなどの新市場も視野に入れて販売を本格化する。

サブコンテンツ

このページの先頭へ