「樹脂製ジーンズボタン投入」2019.12.10

樹脂製ジーンズボタン投入

樹脂製ジーンズボタン投入-2019年12月10日の「繊維ニュース」より-

 

-極小ロットでロゴ刻印も-

副資材商社のカジテック(大阪市中央区)はジーンズボタン「SPJ(サン・プラスチック・ジーンズボタン)」シリーズを、11月から発売している。金属製ボタンに比べて軽量で値頃感もあり、小ロットでロゴ刻印も可能なため、デニムなどカジュアルパンツ分野では既に好評を得る。今後、ユニフォーム分野などでも認知拡大を目指す。

同製品はポリアセタール樹脂のボタンをアルミ・真鍮製の座金に止める仕組み。従来の金属ボタンの4分の1程度の重さで、原料着色の樹脂を成型するため色はがれの心配もない。鮮明なカラーで基本色20色をそろえ、生地色と同じ色味に合わせることも容易。色別注にも対応する。

SPJは同社のプラスチックスナップボタン同様、「エコテックス・スタンダード100」認証品でベビー向けなど求められる高い安全性も担保。ロゴ刻印もレーザー加工で行うことができ、金属ボタンのような金型が必要ないため、オリジナルボタン制作ロットも極小ですむ。鋳型での成型時にできるレールも再利用し金属ボタンより原料ロスも少なく、生産面でもエコ要素を持つ。

これらの特徴に加え、従来の金属製ボタンより安価な価格設定もあり、カジュアル・ベビー分野では既に採用に向けた動きが出てきている。今後、アウトドア、スポーツ分野に加え、キズ・火花の防止の点でプラスチック製ボタン・ホックと親和性の高い作業服分野でも重点訴求する。

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